不動産投資 HOW TO
アパート経営のメリット
事業として安定性、簡易性が高い。
収益物件を持つという事は賃貸収入を得る事業を始めるということです。
そしてどのような事業でも最も重要となるのが収益です。継続的な収益が無ければ事業は成り立ちません。
賃貸事業は物件自体が賃料という収益を生み出してくれる安定性の高い事業です。しかも、他の事業とは大きく異なり、管理業者を事業パートナーに選ぶことにより、事業主であるオーナー自身がその事業に時間を取られることはほとんど無いという簡易性の高さが最大のメリットです。
社会的経済変動に強い
賃貸事業は一般的に社会的経済変動(インフレ・不況)に強いと言われています。
居住用の賃貸はバブル崩壊後、不動産価額が大幅に下落し、土地の価格が半分になっても家賃が半分になることはありませんでした。
レバレッジ効果
物件の購入資金を金融機関から融資を受けることで自己資金の負担を少なくすることができます。
しかも物件自体の収益性が担保となりますので現在の金融情勢では個人の与信が低くとも物件次第ではレバレッジを最大限に効かせた大型物件取得も可能です。
老後の収入源
事業の簡易性と長期的に社会変動に強い賃貸収益は、老後の安定した収入源として根強い人気があります。
賃貸事業の場合、賃料収入が月々のローン返済を賄ってくれます。最良の事業パートナー(管理会社)へ依頼することができれば、煩わしい手間をはぶき、安定した収入を得ることが可能です。
収益物件はいざという時の保険にもなる
事業用ローンの融資を受ける際、団体信用生命保険へ加入することにより、万が一自身が死亡したときに、残された家族へ借金は残さず、収入のある物件だけを残すことが可能です。毎月、現金を生み出してくれる賃料収入は残された家族にとって何よりも心強いものになることは間違いありません。