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家を買う前に知っておきたい5のノウハウ

不動産購入の流れ

1
希望条件を整理し、購入計画を立てる

資金計画を立て、その上でご自身の希望に合う条件を整理して優先順位をつけます。 「借入金額」や準備できる「自己資金額」を把握し「支払い可能額」を計算してきちんとした資金計画を立てておきましょう。

ポイント!

新築の物件と違い中古物件は同じ物件が他にはありません!気になる物件があったらすぐにお問合せをしたいところなのですが、ここで資金計画をもとに購入可能額の上限を決めていないと、「欲しい」物件を目の前に予算を大幅に超えてしまったり、逆に足踏みをしてしまい購入チャンスを逃してしまう可能性があります。
希望条件に一致した物件をすぐに購入できるよう、事前準備はしっかりと行いましょう。

2
物件を探す(不動産会社に相談する)

物件情報を得るには住宅情報誌や新聞、インターネットなど収集ツールは色々ありますが、今の時代リアルタイムで情報が更新される「インターネット」での検索が主流となっています。
とは言え、沖縄県内の新聞広告にはまだまだ見逃せない物件が公開されることも多いのでそちらもチェックするようにしましょう。

希望の条件はいくらでもあると思いますが、100%合致する物件はほとんどありません。

その上で譲れない条件や購入後に変更することができない広さや立地などを重視します。
限られた予算や時間内でより良い物件を見つけるために、ご自身で情報収集をされる他に不動産取引のプロにも相談してみましょう!希望の条件を伝えておけば、市場に出る前に物件を紹介してもらえる可能性もあります。

3
現地を見に行く

気になる物件を見つけたら、写真や図面だけでは分からない箇所を実際に見学してみましょう。
広さや間取りなどはもちろん、修繕箇所の有無もきちんと確認しておきましょう。
修繕やリフォームが必要な場合その料金も購入額に算入して検討します。

4
買付け申し込みをする

希望に沿った物件が見つかり、購入を決めたら買付け申し込みをします。「買付申込書」を提出することにより、売買契約前に不動産会社(売主)に対して「購入する意思」を示すことができます。(不動産会社によっては「購入申込書」ともいいます。)
※この「買付申込書」はあくまで物件購入の申込になりますので、売買契約とは異なります。
買付申込後、代金の支払いや引き渡し時期などの確認を行います。

ポイント!

不動産購入の指南をしているサイトで、申込段階で営業マンに購入を焦らすトークをされても、すぐに申込はせずよく検討し時間をかけて申込をするように促すサイトを見受けますが、実際の現場ではどちらとも言えません。
良い物件は購入希望者も多く、広告を出したその日で買い手が決まるということも少なくはありません。ですが、他サイトに記載されているように焦って購入を決めると購入後のトラブルを招く要因にもなります。
①~②の購入計画をきちんとして、対象物件が売りに出たらすぐに検討できるように日頃から目を肥やしておくようにしましょう。

5
ローン契約 (③と④の間くらいで同時進行)

初心者でも不動産投資が慣れている方でも、各金融機関のローンを利用して不動産を購入されるという方は多くいらっしゃいます。
投資ローン(ローン名確認)をご利用される場合は買付申込と同時期に融資の仮審査(事前審査)を行いましょう。

>ローンシュミレーション

6
重要事項説明を受ける

売買契約前に、宅建取引主任者より対象の不動産に関して説明しなければいけない重要な内容(重要事項説明書)の説明を受けます。
重要事項説明書には登記簿記載の権利関係や物件概要、代金授受の方法、契約解除に関する内容が記載されており、専門用語も多いのでわからない点があれば必ず質問しましょう。

7
売買契約を締結する

重要事項の内容に問題がなければ、「不動産売買契約書」にて売主と売買契約を結びます。条件などを交渉し、追加された事項は口頭で済ませず、必ず売買契約書に追記してもらいましょう。 また、重要事項説明の際と同じで売買契約書にも不明な点がありましたら、必ず質問し確認しておきましょう。契約内容に相違がなければご署名・ご捺印の上、売主に手付金をお支払いして契約は成立となります。

8
引渡し

鍵(物件)の引渡しと同時に売主に残代金をお支払いします。
併せて仲介手数料やその他諸費用も支払いします。
小切手や現金での支払いも可能ではありますが、支払う金額が大きいので振込で対応するのが一般的です。引渡しを受けたら登記手続きを行い完了です。

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