24/9/5売買のマメ知識
“進化系沖縄そば”
こんにちは
沖縄不動産 CUBEゴヤ店から仲程です
出店の背景】
【沖縄そば くいな 那覇店】のオーナー比嘉 大輔は、沖縄県出身で、2021年に「小麦の奴隷」のフランチャイズ2号店である「小麦の奴隷 沖縄北谷店」をオープンしました。同店は毎日多くのお客様で賑わい、全国の「小麦の奴隷」店舗の中で常に売り上げトップクラスを誇ります。店舗運営の実績と実力がある比嘉が堀江とタッグを組み、沖縄県の伝統料理である沖縄そばのお店を立ち上げることとなりました。
【沖縄そばのリブランディングの目的】
伝統的な沖縄そばの魅力を分析して新たな可能性を探求して“進化系”として再構築し、沖縄の素晴らしい食文化を美味しいものとして国内外に広めていくこと。
【オーナー比嘉 大輔からのメッセージ】
沖縄県にはアメリカの基地があり、多様な文化的背景を持つ人々が住んでいます。このため、沖縄県ではメキシコ料理の影響を受けたタコライスや、中国料理の影響を受けたラフテーなど、さまざまな外国の食文化を組み合わせた料理が多く存在し、長い歴史と国際交流の中で独自の食文化が育まれてきました。
今回の沖縄そばのリブランディングも、元祖や老舗に敬意を払いつつ、「沖縄そばに新たな要素を取り入れて、より魅力的に美味しく再構築する」をテーマとしています。
沖縄そばの商品開発を進める中で、外国人観光客に沖縄そばの味について尋ねると、「Okinawa soba looks kinda tasteless, it’s not worth the try.(沖縄そばは見た感じ薄味そうだし、試す価値はないかな)」という反応が多く見られました。また、沖縄そばは「沖縄のラーメン」として海外で紹介されることが多く、誤解を招いています。沖縄県を訪れて沖縄そばを食べない人が多いのは非常に残念なことです。
私はこのプロジェクトを通じて、沖縄そばをより魅力的なものに再構築し、1人でも多くの方に「食べてみたいな」と興味を持って頂き、私がこだわりを尽くして開発した【沖縄そば くいな】の美味しさを知っていただき、ファンになってもらい、沖縄の素晴らしい食文化を国内外に広めていくことが私の夢です。
■【沖縄そば くいな】のこだわり
・麺の特徴
小麦粉を使用した通常の沖縄そばの生地に、卵白を限界まで練り込み、歯切れのよい、モチモチとした食感に仕上げました。
・スープの特徴
ベースとなる鰹出汁に、豚のげん骨、豚の背ガラ、昆布と、さらに“もみじ”(鶏足)を使用し、コラーゲン豊富な旨み濃厚スープが完成しました。スープはコクがありねっとりしていて、滑りの良い麺と絡みやすく相性抜群です。
・トッピングの豚の軟骨ソーキ
軟骨ソーキの最大の特徴は、甘すぎず、旨味と甘味のバランスが絶妙であることです。特に、沖縄そばのスープを最大限に引き立てるために、細部にまでこだわって作り上げました。
・自家製島ナンプラー
沖縄産のフレッシュな島ハーブを贅沢に使用した、オリジナルの自家製調味料です。島にんにく、島しょうが、島の季節のハーブが独特の香りと深い味わいを生み出します。この自家製島ナンプラーを加えると、風味豊かで濃厚な味に仕上がります。
■商品情報
【くいなそば】 1,100円(自家製生十一味 追加、プラス100円)
ベースとなる「島のそば」に、「自家製生十一味」と「島ナンプラー」を加えた、店名を冠する名物そばです。まずはこちらをお試しください。
自家製生十一味は、フレッシュな風味の沖縄シークヮーサーとピリッとした辛さの島唐辛子に、魚醤「島ナンプラー」と季節の島のハーブを使用しており、複雑で深い旨みにフレッシュな南国の風味が広がります。
進化系沖縄そばとして確立させた、新しい美味しさをお楽しみください。
以上、ご紹介させていただきました。
気になった方は、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか
沖縄不動産 CUBE