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24/9/30売買のマメ知識

実るほど頭の下がる稲穂かな

こんにちはニコニコ

沖縄不動産 CUBEゴヤ店から仲程ですキラキラ 
 
社長より教わったことばをご紹介させていただきますベー
 
以下、辞書からです。
 
「俳諧・毛吹草」に「ほさつみがいればうつふくにんげんみがいればあをのく」(「ほさつ」は菩薩で、米のこと)とあり、稲が実ってくると穂を垂れるのに対し、人間のほうは地位が上になるほど態度が大きくなり、人に頭を下げたりしなくなるの意。この観察を一歩進め、じつは本当に内容のある人間は、中身が充実するほど謙虚になってほしいと願いながら、表向きはあくまで稲穂の描写として、五七五の形式で表現したのがこのことわざでしょう。稲は身近な作物であり、米が実れば大きな価値を生じるから、比喩として説得力があります。
 
 
 
「中身の詰まっ(つまっ)てない稲はピンと立ち,中身が熟した稲ほど実の重みで頭が下がる様子から,知識や徳を積んだ人ほど謙虚(けんきょ)な人間になること」を示すことわざに,「実るほど頭を垂れる稲穂かな」があります。とても有名なことわざなのですが,どこからきたことわざなのかはわからないようです。大辞林(だいじりん)には,次のように解説されています。
学問や徳行(とっこう)が深くなれば,かえって謙虚(けんきょ)になる。実る稲田(いなだ)は頭垂る(あたましでる)。実るほど頭を垂れる稲穂かな。
要は豊かに実った稲はその重みで頭が下がる,その様子から何らかを学び修めた人は謙虚さを兼ね備えるようになるという意味です。
稲が生長するには稲自体のもつ力だけでは成長しません。土や水,日光などいろいろな要件が揃っ(そろっ)て,時間とともに稲穂の中身が詰まっていくのです。つまり,稲自体の力に加え,直接的にも間接的にも多くのはたらきによって稲穂の中身が詰まっていくのです。
私たち人間もこれまで成長するまでに様々な支えとご縁がありここまで育ってきました。これからも,自分の目には見えないたくさんの「はたらき」に支えられて育っていきましょう。決して中身が詰まらず,ピンと反り返ったままではなく,自ら頭を下げられる存在となるべく育っていきましょう。
 
是非、参考にしていきます!
 
 

 
 
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