15/12/3売買のマメ知識
「ツウ」になろう!
本日は不動産用語について、紹介させていただきます。
不動産投資に関係する用語として、良く聞くのは「収益還元法」や「レントロール」です。
今回は一言で説明すると・・・、と言う感じの、簡単ですぐに使える不動産用語について書きます!
まず、「収益還元法」とは、支払った金額に対して、いくらの収益を生み出すかによって、不動産の
価額を計算する方法です。そして、「いくら生み出すか?」というのを「レントロール」をもとに確認
します。「レントロール」は単純に家賃表です。横文字を使用しているだけですね(笑)
管理を不動産会社に任せている場合は、その管理会社が作成するはずです。毎月の賃料から
維持・管理に必要な経費が差し引かれてくるので、家賃精算書ともいいます。収益物件を
購入検討する際は取扱っている不動産会社からこの「レントロール」を入手してください。
次にいくら生み出すかという、この利益についてですが、不動産を所有して安定的に得られる
利益の事を「インカムゲイン」と言います。家賃が毎月10万円のマンションだと年間120万円の
インカムゲインがあることになります。
対して「キャピタル・ゲイン」という言葉がありますが、これは価格が上昇した際の利益の事を
言います。2000万円で購入したマンションが2500万円で売れたら、利益が500万円出た
ことになります。この値上がりした利益のことをキャピタル・ゲインといいます!
どうですか?不動産のツウになりましたか?(笑)